素人は一足飛びに栄光の夢を見て、自分の専門外では基本を忘れて短絡的に行動し挫折。
「飛んで火にいる欲の虫」同じ失敗を繰り返して、老後資金を無くす。
初心者は、何の判断力も、心理負担ももたず、勉強もしないで、投資に努力する。
自分の判断の多くは、真の判断ではなく「弱点とか偏向ぐせ」の、結果である。
人は、不可能な事に期待を寄せるもの、最大の損害は、過大な願望と、楽観主義
儲けた金を失わない人は、自分の弱点を克服した人である。
多額の金を儲けるには、20才から10年間、勉強、
50才までにチャンスを掴む事。
成功者は、最悪を計算しているが、
失敗者は最高しか夢見ていない。
金を儲ける事と、維持する事とは、全く別の能力である。
年齢によって知性と意志は衰退する。
老いぼれては、できない。
野性味をなくすと、悪い結果がでる、
鮮明になるまで判断できない。
ボケルナ、気取るな、しゃべるな、
油断するな、心のたるみのある時は判断ミスをする
貯めるは、辛抱、儲けは判断。
「貯蓄十両」「儲け百両]「見切り千両」
「無欲万両」。
(無欲万両の無欲とは、目先欲に振り回されない沈着冷静な判断力をいう)
金のなる木(期、機)は、汗を出さねば枯れていく、
簡単に儲かると思うな。
投資で利益を得ることは、不労所得と言われるれように簡単ではない。
あさはかな期待は、判断を甘くし、見る目を曇らせる。
欲望が高いと心理的なバラツキが出やすい。
胸をわくわくさせながら期待をして損する人、無心かつ冷静に判断する人では差が出る。
期待で動く人は成功できない、成功するには、願望と一致しない時は、現実に合わせる。
「常識人」ほど、誤りを冒す弱点をもっている。
世の中の裏を知らない不勉強な「マジメ人間」は、相場に関与すべきでない。
自分の能力に自信を持っている人ほど、過去の成功が邪魔をして柔軟な対応ができない。
傲慢さには「自覚症状が、はたらかない」。
人はダメになるまで何も解決できない。
一徹張りの貧乏神は、新聞を読まない、人の話を聞かない、基本を学ばない。
個人プレ-の世界では、「一人よがり」と、「間違った信念」で同じ失敗をくり返す。
個人プレ-である、という事は、我まま、気まま、になりやすい。
誤りを犯すときは、自己のレベルを過大評価している時。
人間は、過去の成功体験から逃げられず、過去の行動パタ-ンを踏襲する。
運用が下手な人は、自分が成功したことのない方法で失敗を重ねる。
人は、何回も同じ思考の過ちをくり返す、
過去の呪縛から脱皮するのは容易ではない。
(誤謬再帰現象)
自己を客観視する
「自己との戦い」が求められる。
年を取って、引退の身で、これができるか?
人は、一過言をもつ事で、自説にとらわれ一貫性に固執し、
仕事では成功した!
一貫性は毒になり札を失う。
語るものは儲けず、儲けるものは語らず。
大切なのは、己の「思惟的感情を克服」することを学ぶこと。
頑迷さと、度胸を、間違わないように。
不利な時は、期待をもち続けても無駄。
賢者は、考えを変える事ができるが、愚者は変える事ができない、愚者は決定するだけ。
君子は、豹変するが、愚か者には、それができない。
人生の達人も欲望に冒されると、間違った考えに支配される。
自分の視点を曇らせない、常に頭脳明晰な状態にあるか、意識して確認する。
単純な心で常識をもってCLEA MAINDED、直感を信ずる。
人間の能力は、本当に小さい、わずかな悪影響も除かなければならない。
自分の長所、短所を知り、それにあったやり方で取引をする、誰も当てに出来ない。
得やすいものは失いやすい、投資で成功するには、自分を抑制しなければならない。
人は、何も信用しないで失敗にこだわる、何事にも満足しない、常に心配、常に不安。
己が3の事しかしていないのに10の事を望んで成せるはずはない。
自分の知らないことで、運を天に任せない。
運を信じるな、穏やかたるを学べ。
★⇒投資失敗の研究
「老後のために投資が必要」なんて、大間違い。
「何に投資すれば?」と、窓口で聞くなんて
愚の骨頂。
銀行、生保、証券が激怒騙されない資産防衛術。